初代
遠藤 久四郎
二代
遠藤 てる
三代
遠藤 彦吉
遠藤久四郎(初代社長)が麻布笠町(南青山7丁目付近)にて創業。遠藤電機製作所を旗揚げ。
工員3名。
東京府向町(渋谷区恵比寿)に移転。工員15名に増員。
軍の注文などを受け40台余りの旋盤ミーリング等が動く活発な工場となる。
会社組織となる。
法人組織に改め、遠藤電機株式会社 に改称する。
初代社長・遠藤久四郎 逝去に伴い、遠藤てる 社長に就任。 遠藤彦吉 専務取締役に就任。
電設工業健康保険組合に加入。
関東電気協会よりキュービクル式高圧受電設備の推奨を受ける。
遠藤てる 代表取締役会長に就任。
遠藤彦吉 代表取締役社長に就任。
代表取締役会長 遠藤てる 逝去。
企業年金制度導入(適格退職年金)。
ESリレーの開発(Endo Single Relay)。
遠方監視制御リレーとして開発。1本の通信線と共通線により5種類の信号を送受出来るリレー、低消費電力と安定した動作、長距離の送受が可能となる。
資本金600万円に増資。
創業50周年記念式典(八芳園)。
記念行事として「大阪万博」に社員旅行の実施。
キュービクルJIS規格制定始まる。
当社も、後に日本電気協会よりキュービクルの推奨を受ける。
資本金1000万円に増資。
東京都電設工業厚生年金基金に加入。
仙台営業所及び仙台工場の竣工。
配電盤類の技術的傾向として、制御方式が複雑化してきたこと、エレクトロニクスの大幅な進展がある等のことから、遠藤電機本社内に技術部開発課を発足。
日本電設工業協会主催の「’74電設工業展」第22回が開催された。
当社は技術部開発課がコンピュータを使用した、ビルの設備監視制御システム「EMCシステム」を展示した。【会場:晴海国際展示場】
非常用配・分電盤の認定 本会から5社取得、第3次型式認定公表。
非常用配・分電盤についての第三次型式認定が、9月27日公表された。
第三次の認定は、盤が13社30型式、耐熱型機器が2社7型式で工業会から遠藤電機、国分電機、白川電機、日本電機、森井電業の5社が取得。
日本電気協会よりキュービクル式高圧受電設備の推奨を受ける。
日本電設工業協会主催の「’77電設工業展」第25回が開催された。
当社は、新たに開発した「プログラマブルオートタイマ」特許2件及びビルの設備監視制御システム「EMCシステム」を展示した。【会場:札幌展示場】
仙台工場 板金・塗装部門を発足。
創業60周年記念式典(鬼怒川)。
日本電気協会(JEA)より「キュービクル式非常電源専用受電設備認定業務」の認定を受ける。
遠藤久介 常務取締役に就任。
建設業許可(電気工事業)許可取得【都知事】。
横浜営業所開設。
CAD導入の検討開始(業界に於いて高効率化の動向からCAD導入検討始まる)。
創業65周年記念式典。
本社事務所・工場 増改築。
本社技術部設計課にCAD導入(当時のスーパーミニコンピューター導入)。
遠藤久介 専務取締役に就任。
創業70周年記念式典(台湾社員旅行)。
仙台営業所及び仙台工場を若林区に竣工 全面移転。
仙台営業所を東北支社に改称。
65歳までの勤務延長制度導入。
創業80周年記念式典(恵比寿ウェスティンホテル)。
遠藤彦吉 代表取締役会長に就任。
遠藤久介 代表取締役社長に就任。
公共建築協会にてキュービクル、制御盤及び分電盤の認定を受ける。
「建築材料、設備機材等の品質性能評価事業」。
ホームページを開設。
遠藤電機株式会社・本社(渋谷区恵比寿)を売却。
本社事務所(渋谷区東)に移転。
本社工場(川崎市中原区)に移転。
建築業許可(電気工事業)の許可取得【大臣】。
中小企業退職金共済制度に加入。
特定退職金共済制度に加入。
品質マネージメントシステム(ISO 9001)認証取得。
拠点(本社・東北支社/仙台工場)。
創業90周年記念式典。
宮城県松島市ホテル「一の坊」にて、本社、支社の合同式典。
東北支社/仙台工場 東日本大震災で被害を受ける。
本社工場を横浜市港北区に移転 横浜工場に改称。
公共建築協会より金属閉鎖形スイッチギヤ(CW形)の認証を受ける。
品質マネージメントシステム(ISO 9001)認証取得
拠点(横浜営業所/横浜工場)。
代表取締役会長 遠藤彦吉 逝去。
創業100周年記念式典(丸の内東京會舘)。